10代の頃からヘルシー思考の母のおかげで家でのごはんは玄米ごはん。


今でも白米も食べますが、もう習慣になっていて身体も慣れているので玄米ごはん派です。


この何年かは黒米で作る発酵玄米ごはん(酵素玄米ごはん)を炊くのが習慣。

黒米と玄米で作る発酵玄米ごはん

インスタグラムで作り方を紹介しています。→発酵玄米ごはんの作り方



お米を研いでから塩と水を入れ、泡だて器で10分以上混ぜ、1晩発酵させてから炊きます。

高温で保温して、1日1回かき混ぜて3日で出来上がり。もちもちになります。


もともとは小豆で作っていましたが、渡嘉敷島のお友達が作った黒米を使うこのごはんを食べて美味しくて感動。それ以来は黒米で作るようになりました。

発酵玄米ごはんとボーンブロスを使ったスープの朝ごはん


手間も暇もかかりますが、3日間寝かせることによってこの色素成分と糖質が反応を起こし、玄米を甘くやわらかい食感にします。

色々と賛否両論もあるこの作り方ですが、わたしの胃腸の消化レベルにはとても合っているようで、とてもおなかの調子が良くなるのがうれしいところ。


そして何よりも炊飯器で保温のまま寝かせて保存できるので、とっても楽!


食感も好きです。


昔から父母の田舎から送られてくる五分付きくらい?のお米を食べていたこともあるのかもしれませんね。


そう、糖質源の主食は自分に合った量を気を付けることも大切ですが、


自分の消化レベルに合っているのか?また血糖値は急上昇しないかなども把握して選んでいく必要があります。



わたしの場合は大量の白米、米粉、小麦粉の摂取は便秘がちになり、食後高血糖からの低血糖が起こりやすい(祖母が糖尿病による合併症で亡くなっているので特に気を付けています。)ので、主食の量と質にはとても気を付けています。


とはいえ玄米は栄養価が高いものの、固い食物繊維に覆われているため、よく噛まないとせっかくのぬかの栄養素が摂れない場合や、そもそも消化に適していないで便秘になったり、おなかを下す場合もあります。





世間で良いといわれている食品も、食事法も自分の体質に合っているかどうかを自分の身体からのサインや時には検査をして把握していくことが大切ですね。


平飼い卵で作った温玉ごはん

さぁ、今日はちょうど玄米ごはんが無くなったので今夜から仕込みです。



興味があれば作ってみてくださいね~。





優子