おはようございます。

いつも起きるときは特に目覚まし時計はかけずに自然と身体の中の時計で自然に起きる、子どもを産んでからは特にそんな習慣になっています。

不思議なのは子どももほぼ同じ睡眠のリズムで体調不良以外は一度も起きなさーい!といって起こしたことがないってこと。

大体夜は9時半ころには寝て、(子どもは9時までに就寝。)5時に起きるというリズムです。(子どもは6時頃もぞもぞと起きてきます)

約7時間半、私のベストの睡眠時間!


↑この睡眠時間が一番体調がよく、次の日も朝から頭フル回転。大切な日の前の日ほどこのルーティーンを大切にしています。


皆さんのベストな睡眠パターンも教えてくださいね。




さて話は変わってアルツハイマーの話。


アルツハイマーを含む認知症を発症することには、やはり原因があります。

そんな原因になる危険因子は沢山あるわけですが、先日のアルツハイマー予防と治療のウェビナーで特に興味深いお話がありました。



↓認知症発症原因の危険因子

2020年のLancet Commission on dementia prevention, intervention, and careでレポートされた認知症の潜在的な危険因子



認知症12の危険因⼦
• 教育の⽋如 (7%)
• 難聴 (8%)
• 外傷性脳損傷 (3%)
• ⾼⾎圧 (2%)
• 多量の飲酒(週21単位以上)(1%)
• 肥満(1%)
• 喫煙(5%)
• うつ病(4%)
• 社会的孤⽴(4%)
• 運動不⾜(2%)
• ⼤気汚染(2%)
• 糖尿病(1%)

その中でも7%をも占める教育の欠如。


これはなんと幼少期の教育の欠如が認知症の危険因子になるということです。


これには大変驚きました。

つまりは幼少期の教育は脳の神経ネットワークの接続性を高め、認知症になりにくい脳の状態にするということ。



平均して年配の女性が男性よりも認知症の発症する可能性が高いということはこういった幼少期の教育の欠如といった背景も関係しているのでは?というお話でした。

考える力を育むことは大切なことなんですね・・・。




そう、極端に言えば、原因があるということは、それを取り除けば予防ができるということ。



幼少期に十分な教育をして、難聴のケアや外部的な脳の損傷を防ぐ、そして喫煙や多量の飲酒をしない、そして社会的な孤立を防いでいけば、認知症は30%ほどの危険因子が無くなるということなんですね。




それにしても幼少期の脳の状態から認知症の予防が始まると思うと感慨深いです。


でもそんなことを思いながら自分の子どもの教育に取り組む人は誰もいないわけで・・・。




今の日本ではだれでも平等に教育を受けることが出来る環境が整っているということはありがたいことですね。


当たり前に学校に行って学べる環境があるということはこういったことから見ても幸せなことです。


この当たり前を世界中の当たり前にしていかなくてはならないんだなと特に感じました。


お仕事モード。もう少しで臨月です。


先日のブログでもこれから仙台出張と書きましたが、惣菜関係の対談で仙台へ行ってきました。

そう宮城県と言えば、比較的大きな地震がありましたね・・・。


わたしが行ったのはその前の日・・・。それも負担を考えて、宿泊しようか迷って迷って日帰りにしたのでした。。


お会いした方々を始め、宮城県や福島県の方々が被害に遭っていないか、お怪我されていないか、祈るばかり。


新幹線も夜遅くまで止まっていたようなので、このお腹で仙台駅で立ち往生していたらどうなっていたかなぁと思うと本当に日帰りにしてよかったです。


ということで産前最後の出張も無事に終えて仕事もラストスパート!



今週も笑顔で頑張りましょう。






優子